石灯籠の文永七年は、西暦1270年。鎌倉時代の石のあかり

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建部大社(たけべたいしゃ)は、滋賀県大津市神領1丁目16-1にある神社です。まつられているのは日本武尊・大己貴命。社格は式内社(名神大) 近江国一宮 旧官幣大社 別表神社。創建は伝・第12代景行天皇46年と伝わります。近江国の一之宮です。

滋賀の石灯籠は、いつ作ったか分かるの?
タケベタイシャ。滋賀県大津市の瀬田にある、近江のいちのみやです。
石灯籠の文永七年は、西暦1270年。鎌倉時代の石のあかり。
石灯籠の柱に、作った時の記録が、残っておるのじゃ。
刻まれた年号は、文永七年。西暦では、1270年です。
石灯籠は、どんな形をしているの?
石灯籠は、かこうがんでできています。上のかさは、六角形です。
火をともす部分には、正面の左右に、丸い窓があいています。
てっぺんの飾りは、あとから補われたものじゃ。
古い石灯籠ですが、すべての部分が、同じ時代のものではありません。
この石灯籠は、国の重要文化財として、大切にされてきました。
訪れたら、古い石灯籠の、六角のかさと丸い窓を見てください。
石に刻んだ年号が、昔のあかりを今に伝えるのじゃ。
その社が、どんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありません。
大己貴命は
大和から迎えた神
滋賀県大津市の建部大社は、日本武尊をまつります。 大己貴命も祭神に名を連ねています。 社伝では、天武天皇の時代に瀬田へ移ったといいます。 大己貴命は大和の大神神社から迎えたと伝えています。
日本武尊は「やまとたけるのみこと」、大己貴命は「おおなむちのみこと」。移転・奉祀の経緯は社伝であり、確定した考古学的年代とは区別します。
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