本宮が二つあるのは、全国三千八百社の総本宮が神を二柱ならべてまつるから

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日吉大社(ひよしたいしゃ)は、滋賀県大津市坂本5丁目1-1にある神社です。まつられているのは西本宮(大宮):大比叡神、大己貴神(三輪神)・東本宮(二宮):小比叡神、大山咋神、国常立尊。社格は式内社(名神大) 二十二社(下八社) 旧官幣大社 別表神社。創建は山王三聖の成立:889年以前。山王七社の形成:1029年 - 1115年と伝わります。

滋賀のこのやしろ、本宮が二つあるのはなんで。
ここは全国さんぜんはっぴゃくあまりの、ひよし、ひえ、さんのうとなのるやしろの、総本宮です。
本宮が二つあるのは、まつる神がべつべつの、ふたはしらだからです。
ひがし本宮はおおやまくいのかみ。にし本宮はおおなむちのかみ。ひがしはもとからいた山の神で、にしはあとからむかえた神です。
先におったのは、ひがしのほうじゃ。
おおやまくいのかみは、こじきに出てきます。この神はちかつおうみのくにの、ひえの山にいると書かれています。
え、やしろより山のほうが先なのか。
ひがし本宮のうしろにそびえる、はちおうじやま。そのいただきには、こがねのおおいわとよばれる岩があります。おおやまくいのかみが降りたいわくらと伝えられ、ここがこのやしろのはじまりの場所です。
にしの神は、みやこがおおつにうつったときに、やまとのみわからむかえたと伝えられておる。
ただし、それをたしかめられる古い記録はのこっておらず、しょせつあります。
へいあんきょうから見て、この地はきたひがし。みやこのおもてきもんを守るやしろとされ、てんだいしゅうが広まるとともに、さんのうとして全国へわかれていきました。
行ったら、ひがし本宮のうしろの、はちおうじやまを見上げてみてください。いただきの岩が、このやしろのはじまりです。
二つの本宮がならんでおるのは、山の神が先で、むかえた神があとじゃからのう。
その社が、どんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありません。
全国三千八百社の総本社は
二つの神をならべてまつる
東本宮の大山咋神は、比叡山のふもと八王子山の神である。 『古事記』は、この神が近江の日枝山に坐すと記している。 西本宮の大己貴神は、大和の三輪の神を迎えたものと伝えられる。 天台宗が広まるとともに、この神は山王権現として各地へ勧請された。 いま日吉・日枝・山王を名乗る社は、全国におよそ三千八百社ある。
西本宮に三輪の神を迎えたのは、 天智天皇の大津宮遷都のときだと伝えられます。 ただし、それを裏づける確かな史料はなく、 後世にできた話とみる指摘もあります。 もともと東西とも比叡山の大小の峰の神だった とする見方もあり、諸説あります。
三尾神社多賀大社大笹原神社太郎坊宮建部大社御上神社白鬚神社苗村神社都久夫須麻神社長等神社
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・わかっていないことは「諸説あります」と正直に書きます。参拝の作法を正しい・間違いと決めつけません。特定の社への参拝を呼びかけることもしません。
・「信仰されてきた願いごと」は、その社がどんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありませんし、社に順位もつけません。
・住所・主祭神・社格・創建・交通は、ウィキペディア日本語版の各記事(Template:神社の欄と代表座標)から機械的に取っています。おでかけの前には、必ず社の公式でお確かめください。