入口に立つのはオオカミ。1720年、その信仰が遠い地方へ広まった

神社のはじまり > 全国の神社マップ > 埼玉県 > 三峯神社
三峯神社(みつみねじんじゃ)は、埼玉県秩父市三峰298-1にある神社です。まつられているのは伊弉諾尊・伊弉册尊。社格は旧県社 別表神社。創建は景行天皇年間と伝わります。

埼玉の三峯神社、入口にいるのは狛犬じゃないの?
三峯神社。埼玉県秩父市、標高やく1100メートルの山にあります。
鳥居のわきに立つのは狛犬ではなく、オオカミの像です。
1720年、おいぬさまと呼ばれるオオカミの信仰が、遠くまで広まりました。
オオカミは、神さまのつかいとされておるのじゃ。
どうしてオオカミなの?
むかし、この山に登った人をみちびいたのがオオカミだったと伝わります。
まつるのは、いざなぎのみこととイザナミノミコトじゃ。
オオカミのおふだは、盗みよけ、火よけとして頼りにされました。
むかしの人たちに、頼りにされたんだね。
入口にあるのは、鳥居をみっつ組み合わせた、みつ鳥居です。
行ったら、鳥居のオオカミと、色あざやかな拝殿を見てください。
入口で待っておるのは、狛犬ではなくオオカミなのじゃ。
その社が、どんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありません。
分けられたのは
神ではなくその使い
主祭神は伊弉諾尊と伊弉册尊。日本武尊が建てたと社伝は伝える。 江戸時代、秩父の山に棲む狼を、作物を荒らす獣から守る眷属「お犬さま」として崇めるようになった。 社記は、享保十二年(1727年)の夜に山上の庵室へ狼が群れ集まったのを神託と受け、山犬の神札を貸し出したのが始まりだとする。 借り受けた家は仮宮を設け、注連縄を張って祀った。一疋で五十戸を守るとされた。 文化十四年(1817年)に四千疋、文政八年(1825年)には五千疋に達し、そのたび祝いの式が行われた。
創建の由緒は社伝によるものです。眷属の信仰の起こりについても伝えは一つではなく、諸説あります
このページの決めごと
・社の由緒として書いているのは、社の公式の由緒・自治体の公式の案内・文献や発掘でわかっていることだけです。出典は全部このページに載せています。
・わかっていないことは「諸説あります」と正直に書きます。参拝の作法を正しい・間違いと決めつけません。特定の社への参拝を呼びかけることもしません。
・「信仰されてきた願いごと」は、その社がどんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありませんし、社に順位もつけません。
・住所・主祭神・社格・創建・交通は、ウィキペディア日本語版の各記事(Template:神社の欄と代表座標)から機械的に取っています。おでかけの前には、必ず社の公式でお確かめください。