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三嶋大社みしまたいしゃ

三嶋大社(みしまたいしゃ)は、静岡県三島市大宮町二丁目1番5号にある神社です。まつられているのは大山祇命・積羽八重事代主神。社格は式内社(名神大) 伊豆国一宮 伊豆国総社 旧官幣大社 別表神社。創建は不詳と伝わります。伊豆国の一之宮です。

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この社のはじまり

静岡のみしまたいしゃ、源頼朝の挙兵と関係あるの?

みしまたいしゃ。静岡県三島市にある、伊豆のいちのみやです。

1180年、敵の家来の多くが、このやしろの祭りに出た夜、頼朝は兵を挙げました。

のちに鎌倉幕府を開く頼朝の、挙兵後はじめての戦いでした。

伊豆に流されていた頼朝が、ついに立ち上がったのじゃ。

祭りの日を、わざとねらったの?

あずまかがみによると、祭りの次の日は、頼朝が殺生をさけてきた日でした。

その次の日まで待てば、計画がもれるおそれがありました。

あずまかがみに、祭りをねらったとは書かれておらんのじゃ。

頼朝も、その日、このやしろへ、おそなえの使いを出したんだね。

願いがかなった頼朝は、神さまの助けだとして、このやしろに土地を寄進しました。

行ったら、頼朝と政子が腰かけたと伝わる、ふたつの石を見てください。

源氏の再興を願い、頼朝が腰かけたと伝わる石なのじゃ。

この社のこと

信仰されてきた願いごと

その社が、どんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありません。

これはまつられている神さまから整理したものです。
・大山祇…山の神。海の武人にも篤く信仰された。
・事代主(えびす)…釣りをする姿で描かれる、あきないと漁の神。
社の公式に案内がある場合は、そちらが正しいものとお考えください。

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神社の由来

三嶋大社

三嶋の名は

海の向こうの島々を指していた

伊豆国の一宮で、静岡県三島市の中心に鎮座する。 三嶋の名は、伊豆大島や三宅島など島々を敬って呼ぶ「御島」に由来するという。 噴火の続く島々の神として、古代から篤くまつられた。 『延喜式』は伊豆国賀茂郡の社と記すが、いまの社地は田方郡で国府のあった場所。 島から白浜、そして国府のこの地へ移ったとする説が知られる。 門前町が栄えて、やがて土地の名も社にちなんで三島と呼ばれるようになった。

祭神は江戸時代まで大山祇命、明治6年に事代主神へ改められ、昭和27年から両神をまつる。伊予の大三島の神に由来するという説も後世のものとみる見方が有力。諸説あります

出典

待ち行列の案「鎌倉幕府は、この社の祭りの日に始まった」「人が祭りに出ている日を選んで、兵を挙げた」は、吾妻鏡の記述と合わないため変えた。吾妻鏡では、十七日の討伐は前から決めてあり、十六日に延期を迷ったときも十八日(頼朝が幼いころから放生を続けてきた日)と十九日(露顕のおそれ)は避けるべきとされ、十七日のまま決行された。「祭りだから選んだ」とは書かれていない(本編06は問い、09は『あずまかがみに、祭りをねらったとは書かれておらん』と言う=偶然とも狙ったとも言わない)。祭りで郎従の多くが出払っていたのは記述どおり。幕府の成立はのちのことなので「始まった」とは言わず「のちに鎌倉幕府を開く頼朝の、挙兵後はじめての戦い」とした(吾妻鏡は山木討伐を「義兵之始」と位置づける=八月十三日条)。/日付は旧暦(治承四年八月十七日)。西暦1180年は年だけを言い、月日は本編で言わない(新暦換算では9月8日ごろ)。/吾妻鏡は鎌倉幕府がのちに編んだ歴史書で、本編は「あずまかがみによると」「記されています」の範囲で言う。十八日は「幼いころから正観音像を安置し放生を専らにしてきた日」。本編は仏さまの名前を出さず「殺生をさけてきた日」と言う。/奉幣の使い(安達盛長)が十七日に三島社へ参ったのは吾妻鏡の記述。十月二十一日の神領寄進も吾妻鏡の記述で、公式も「神助を得てこれが成功するや社領神宝を寄せ」とする。/腰掛け石は頼朝・政子が腰掛けたと「伝える」石(公式の表現)。本編は「と伝わる」で言う。/御祭神(大山祇命・積羽八重事代主神)は本編で名指ししない=神様の絵は使わない。人物(頼朝・政子)の顔の絵も出さない。/鶴岡八幡宮の回(公開済み・若宮大路と段葛・1180年の遷座)とは主役の事実を重ねない。こちらは挙兵の夜と三島社の神事。/画像はAIで作った再現イメージで、実物の写真ではない(社殿・腰掛け石の細部は実物と異なる)。

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このページの決めごと

・社の由緒として書いているのは、社の公式の由緒・自治体の公式の案内・文献や発掘でわかっていることだけです。出典は全部このページに載せています。

・わかっていないことは「諸説あります」と正直に書きます。参拝の作法を正しい・間違いと決めつけません。特定の社への参拝を呼びかけることもしません。

・「信仰されてきた願いごと」は、その社がどんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありませんし、社に順位もつけません。

・住所・主祭神・社格・創建・交通は、ウィキペディア日本語版の各記事(Template:神社の欄と代表座標)から機械的に取っています。おでかけの前には、必ず社の公式でお確かめください。