木の太刀をかついで登り、山に納めて帰る。大きいもので長さ7メートル

神社のはじまり > 全国の神社マップ > 神奈川県 > 大山阿夫利神社
大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)は、神奈川県伊勢原市大山355にある神社です。まつられているのは(下社)大山祇神(本社)大山祇神(奥社)大雷神。社格は式内社(小)、県社(旧社格) 別表神社。創建は伝・崇神天皇の御代(BC97年~BC30年頃)と伝わります。

神奈川のあふりじんじゃ、木の太刀をかついで登るんだって。
おおやまあふりじんじゃ。神奈川県伊勢原市、たんざわの東のはし、おおやまの山にあります。
江戸のころ、人々はここへ、木の太刀をかついで登りました。おさめだちです。
大きいものは、長さ七メートル。とびしょくの人たちが、江戸からかついで運びました。
はじまりは、みなもとのよりとも。ぶうんちょうきゅうを祈って、自分の太刀を納めたと伝えられています。
それを庶民がまねて、木の太刀を納めるようになりました。太刀をかついで登る参拝は、ほかに例がありません。
そんな大きいのを、江戸からかついできたんだ。
おなじ信仰の仲間で、こうという組をつくる。ふもとの宿にとまって、そろって登ったのじゃ。
江戸の人口が百万人だったころ、年に二十万人が、このおおやまをおとずれたといわれます。
2016年、このおおやまもうでは、江戸庶民の信仰と行楽の地として、日本遺産に認定されました。
まつられているのは、おおやまつみのおおかみ、おおいかづちのかみ、たかおかみのかみ。雨を降らす山として、あめふりやまともよばれました。
行ったら、しもしゃから山頂の本社まで登ってみてください。標高696メートルから、1252メートルへ。
太刀を置いて、身ひとつで下りる。それが、この山の参りかたじゃ。
その社が、どんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありません。
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