1975年、台湾の檜で高さ12メートルの大鳥居を再建

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明治神宮(めいじじんぐう)は、東京都渋谷区代々木神園町1番1号にある神社です。まつられているのは明治天皇・昭憲皇太后。社格は旧官幣大社 勅祭社。創建は大正9年(1920年)と伝わります。


東京都の明治神宮。この大鳥居、雷で一度壊れたの?
明治神宮。東京の渋谷区、南参道と北参道が出合う所にあります。
今の大鳥居は、二代目。高さ12メートル、幅17.1メートル、重さ13トンです。
木造の明神鳥居では、にほんいち。1975年、台湾の檜で建て直されたのじゃ。
一代目は、1920年の創建時に完成。台湾のありーしゃんの西側で、伐採されたそうです。樹齢1200年以上といわれる檜でした。
1966年7月22日午後3時15分ごろ、北側の柱に雷が落ちて破損しました。参拝者に事故はありませんでした。
建て直したくても、同じ大きさの鳥居を作れる檜は、国内で見つかりませんでした。
そこで、東京の材木商が台湾へ何度も渡り、標高3300メートルのたんたーしゃんで巨木を見つけます。
樹齢1500年を超える檜です。道のない山に、道を作り、96キロを特別なトラックで運びました。
材木は、鉄道でたいちょん、きーるんへ運ばれ、1971年の夏に東京湾へ。8月21日、明治神宮の北池へ入りました。
水につけて準備を続け、4年後の1975年12月23日、二代目の大鳥居が完成しました。
訪れたら、二つの参道が出合う場所で、直径1.2メートルの柱を見上げてください。
一代目も、捨てられてはおらん。1976年、大宮の氷川神社の鳥居になったのじゃ。
東京の明治神宮。原宿のとなりに、なんであんな深い森があるんだろう。
場所は東京都渋谷区。JR原宿駅を出ると、もう目の前。広さは、およそ70ヘクタール。
この森は、もとからあった森ではありません。100年前に、人がつくった森です。
神宮ができる前、木が生えていたのは、70ヘクタールのうち、たった8ヘクタール。あとは草の野原でした。
全国から、およそ10万本の木が届いたのじゃ。青年団のべ11万人が、手で植えたと伝えられておる。
当時の総理大臣、大隈重信は、伊勢神宮のようなすぎ並木を望んだと伝えられています。
しかし、林学者の本多静六たちは反対しました。東京の土と、となりを走る汽車のけむりでは、すぎは育たないからです。
かわりに作られたのは、150年後を見すえた計画。50年後、100年後、150年後と、森がどう変わるかの絵が、先に描かれていました。
森の完成を、150年後にしたのか。計画した人は、それを見られないのに。
はじめは、まつやすぎ。その下に、しいやかしを植えておく。やがて育った広葉樹が日をさえぎり、まつやすぎは静かに消えていく。
2013年の調査で、動物と植物あわせて2800種あまりが確認されました。150年後の姿に、100年で近づいています。
行ったら、参道のわきの地面を見てください。掃き集めた落ち葉は、外に出さず、そのまま森へ戻しています。
自分では見られない景色のために、木を植える。それが、この森のはじまりじゃ。
その社が、どんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありません。
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・「信仰されてきた願いごと」は、その社がどんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありませんし、社に順位もつけません。
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