要石は二つで一組。香取は丸く、鹿島はくぼむ。地中でつながると伝わる

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香取神宮(かとりじんぐう)は、千葉県香取市香取1697にある神社です。まつられているのは経津主大神。社格は式内社(名神大) 下総国一宮 旧官幣大社 勅祭社 別表神社。創建は(伝)初代神武天皇18年と伝わります。下総国の一之宮です。

千葉に、地面から石の先だけが出ている神社があるんだって。
かとりじんぐうです。地面に出ているのは、丸い石のてっぺんだけでした。
この石は、かなめいしと呼ばれます。地震を起こす大なまずを押さえているのだと、伝えられてきました。
かなめいしは、二つで一組です。となりのかしまじんぐうにも、対になる石があります。
香取の石は丸くふくらみ、鹿島の石はくぼんでおるのじゃ。
かとりじんぐうは、こう伝えます。香取と鹿島の神々が、地中に深く石の棒を差し込み、大なまずの頭と、しっぽを刺し通した、と。
二つの石で、一匹を押さえてるってこと。
その二つは、地中でつながっておるとも言われておるのじゃ。
千六百六十四年、水戸のとくがわみつくにが、この石を掘らせました。それでも、根元を見ることはできなかったと記録されています。
明治より前に、神宮と名のることができたのは、伊勢と、この香取と、鹿島の三社だけでした。
石を押さえている二社が、その三つに入ってるんだ。
行くなら、朱塗りの楼門をくぐって本殿を見たあと、木立の中のかなめいしまで足をのばしてください。
見えておるのは、ほんの先っぽじゃ。だからこそ、人はこの石をまつってきたのじゃ。
その社が、どんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありません。
香取の祭神は
国譲り神話の経津主大神
千葉県香取市の香取神宮は、経津主大神を祀ります。 『日本書紀』の国譲り神話に登場する神です。 神話では武甕槌大神とともに遣わされます。 香取神宮の公式由緒も、その物語を紹介しています。
経津主大神は「ふつぬしのおおかみ」。国譲りは神話の内容として記し、実際に起きた歴史とは区別します。
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・「信仰されてきた願いごと」は、その社がどんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありませんし、社に順位もつけません。
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