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多度大社たどたいしゃ

多度大社(たどたいしゃ)は、三重県 桑名市にある神社です。

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この社のはじまり

三重にある、たどたいしゃの神さまが、神の身を離れたいって?

たどたいしゃ。三重県の北部、多度山のふもとにある神社です。

801年の寺の記録に、多度の神が、神の身を離れたいと告げたとあります。

その声を受けて、763年に神宮寺が建ったと書かれています。

神宮寺とは、神社のそばに建てられたお寺のことじゃ。

神さまが、ほとけさまの教えを求めたってこと?

記録では、神は、ほとけの教えに、帰依したいと願ったとあります。

まんがんぜんじという僧が、多度山の南に小さなお堂を建てました。

そこに神の像をまつり、多度大菩薩と名づけたのじゃ。

神さまに、仏教の菩薩という呼び名がついたんだね。

神とほとけが結びついた、神仏習合の早い例として知られています。

行ったら、入口近くの神馬舎を見てください。神のお使いの馬が暮らしています。

本宮の神さまは、あまつひこねのみことじゃ。

この社のこと

出典

託宣の内容・満願禅師の小堂と神像・多度大菩薩の名は、延暦20年(801)の『多度神宮寺伽藍縁起并資財帳』が記す話。本編は「記録にあります」「記されています」と、記録の内容として言う(託宣そのものを史実として断定しない)。資財帳は神宮寺の側が作った文書で、研究者のあいだでも史料としての性格が論じられている。/「神仏習合のはじまり」とは言わない。より早い例(霊亀元年715年の気比神宮寺、養老年中の若狭比古神など)があるため、本編は「早い例として知られています」にとどめる。/「神をやめたい」は待ち行列の言い換え。本編と題名は記録の言い方に近い「神の身を離れたい」を使う。/資財帳は「多度の神」と記す。いまの御祭神 天津彦根命と託宣の神を同じ柱と本編では言い切らず、13は「本宮の神さまは、あまつひこねのみことじゃ」と現在の事実として分けて言う。神様の絵は天津彦根命の一柱だけを13に置く。/神宮寺はその後、法雲寺の名で続き現在は多度観音堂を残すのみとWikipediaにあるが、公式で確かめていないので本編では触れない。/信仰・宗派の良し悪しは評価しない。神が仏を求めたという記録を、記録の内容として紹介するだけにする。/画像はAIで作った再現イメージで、実物の写真ではない(社殿・お堂・神馬舎の細部は実物と異なる)。

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