神が、自分の名を土地につけたと伝わる。山あいを選んだ神の物語

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須佐神社(すさじんじゃ)は、島根県出雲市佐田町須佐730にある神社です。まつられているのは須佐之男命。社格は式内社(小) 旧国幣小社 別表神社。創建は神代と伝わります。

島根の須佐神社。神様が、土地に自分の名を残したの?
すさじんじゃ。島根県出雲市、山あいにあります。
すさのおのみことが、自分の名を土地につけたと伝わる。その土地が、須佐です。
この話を伝えるのは、いずものくにふどき。神が、この土地を気に入ったという物語です。
小さな土地だけれど、よいところだ。そう語った神は、ここに名前を残したと伝わります。
石や木につけるのではなく、土地につける。風土記には、そう伝えられておるのじゃ。
さらに神は、みたまを、この地に鎮めたといいます。須佐神社は、この由緒を伝えています。
神様の名前って、土地にも残るんだ。須佐という短い名前に、お話が入っているんだね。
風土記には、すさのやしろという名も見えます。古い文献に、このやしろの名が残っています。
ただし、神が土地に名をつけたのは、伝承の話。実際の出来事と、同じには扱いません。
いまの本殿は、大社造という形じゃ。建物の高さは、12メートルあまりと案内されておる。
本殿を見ると、屋根が三角に見える側に、入口があります。右に寄った階段も、見どころです。
山あいの土地に、神の名が残ったという話じゃ。地名の由来を知ると、景色の見え方も変わるのう。
その社が、どんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありません。
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