本殿のうしろの壁は、巨岩そのもの。岩の中の扉が開くのは60年に一度

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榛名神社(はるなじんじゃ)は、群馬県高崎市榛名山町849番地にある神社です。まつられているのは火産霊神・埴山姫神。社格は式内社(小) 上野国六宮 旧県社。創建は(伝)用明天皇元年(586年)と伝わります。

群馬に、本殿が岩の中にある神社があるんだって。
はるなじんじゃです。社殿のうしろの壁は、みすがたいわという巨岩そのものです。
この岩の中に洞窟があり、そこに御神体がまつられています。
この社では、岩そのものを本殿と呼びます。中を見ることはできません。
社殿は、岩にはめこむようにして建てられておるのじゃ。
いまの本社、幣殿、拝殿は、文化三年、千八百六年に完成しました。
岩の中って、開くことはないの。
六十年に一度じゃ。ひのえうまの年にだけ、岩の中の御扉が開かれる。
前に開いたのは、二千二十六年の四月一日から八日まで。六十年ぶりでした。
ただし扉が開いても、御神体を見ることはできません。次は二千八十六年です。
六十年に一度でも、中は見せないんだ。
行くなら、社殿の屋根の先を見あげてください。灰色の岩が、そのまま立っています。
人が建てた社より、この岩のほうが、ずっと先からここにある。
その社が、どんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありません。
このページの決めごと
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