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おのころ島神社おのころじまじんじゃ

おのころ島神社(おのころじまじんじゃ)は、兵庫県 南あわじ市にある神社です。

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この社のはじまり

兵庫のおのころじまじんじゃ、田んぼに鳥居が一本だけ立ってる。

おのころじまじんじゃ。兵庫県みなみあわじし、淡路島の南、みはらへいやのまん中にあります。

高さ21.7メートル。昭和57年3月に建てられたしゅぬりの大鳥居で、日本三大鳥居のひとつに数えられます。

ならぶのは、京都の平安神宮と、広島のいつくしまじんじゃ。その二社と同じあつかいの鳥居が、田んぼの中に立っています。

この鳥居が立っているおかこそ、こくうみの島と伝えられてきた場所じゃ。むかしは、みはらいりえという入り江の中にあったのじゃ。

古事記と日本書紀によれば、いざなぎのみことといざなみのみことは、あめのうきはしにお立ちになり、あめのぬぼこで海原をかき回しました。

その矛から落ちたしずくが、島になったんだよね。

その島が、おのころじまじゃ。二神はそこへ降り立ち、まず淡路島を造り、つぎつぎとおおやしまをひらいたと記されておる。

正殿の前には、せきれいいしがあります。つがいのせきれいがこの石にとまる姿を見て、二神は夫婦の道をひらいたと伝わります。

石には、白と赤の縄がむすばれています。新しいご縁を願う人は白から赤へ、いまのきずなを深めたい人は赤から白へ、順に縄をにぎります。

正殿は、伊勢神宮と同じしんめいづくり。屋根のかつおぎは、内宮が十本、外宮が九本、このやしろは八本です。

行ったら、大鳥居のわきの松を見てください。ふつう二本に分かれる松葉が、ここでは三本に分かれています。

国のはじまりの島と伝えられてきたおか。その目じるしが、あのあかい大鳥居じゃ。

この社のこと

出典

①この丘が神話の『おのころ島』だ、というのは社に伝わる話です。おのころ島の場所には諸説があり、同じ南あわじ市の沼島にも『おのころ神社』があります。本編でも『伝えられてきた』の形で言っています。②創建の年ははっきりしていません。③『日本三大鳥居』は社と自治体・文化庁の日本遺産ページが使っている言い方で、法律で決まった区分ではありません。並びに諸説があります。④高さ21.7メートルと昭和57年(1982年)3月建立は社の公式と南あわじ市の表記です。⑤鶺鴒石の話と縄の握り方は社が示している作法で、効き目を約束するものではありません。⑥鰹木の本数は社の公式の説明によります。⑦『御原入江』は古代の地形についての言い伝えを含む呼び方です。⑧ナレーションは耳で分かるように、一部の語をひらがなに開いています。

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・社の由緒として書いているのは、社の公式の由緒・自治体の公式の案内・文献や発掘でわかっていることだけです。出典は全部このページに載せています。

・わかっていないことは「諸説あります」と正直に書きます。参拝の作法を正しい・間違いと決めつけません。特定の社への参拝を呼びかけることもしません。

・「信仰されてきた願いごと」は、その社がどんな願いごとで信仰されてきたかです。かなうことをお約束するものではありませんし、社に順位もつけません。

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