三つの「社」で一つの神社。3003メートルの山頂と里

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雄山神社(おやまじんじゃ)は、富山県 立山町にある神社です。

えっ、三千三メートルの神社。冬も登るの?
オヤマ神社は、富山の立山町。北アルプスのたてやまにあります。
オヤマ神社は、三つのやしろで一つの神社。山頂の小さなやしろだけではありません。
山頂のやしろは、峰本社っていうんだね。雪が積もったら、お祭りも大変そう。
そうじゃ。マエダテシャダンの由緒では、冬の山頂は雪が深く、登るのが難しかったと伝えておる。
そこでいわくらの地にもやしろを建て、一年を通して祭りを行ったと、伝わります。これがマエダテシャダンです。
山頂に行けない季節も、里でお祭りを続けられるんだね。山と里の、つながりがあるんだ。
三つのやしろは、別々の場所にある。山頂のほかに、芦峅寺と岩峅寺にもあるのじゃ。
ふもとの芦峅寺には、ちゅうぐうきがんでん。大きな杉が、並ぶ境内に、やしろがあります。
さらに平野に近い岩峅寺には、マエダテシャダン。たてやまの前に立つやしろ、という意味の名前です。
山頂と芦峅寺と岩峅寺。三つの場所で、一つの神社なんだ。景色もそれぞれ違うね。
訪ねたら、やしろの周りも見てみよう。山頂の岩場と、杉の境内と、平野に近いやしろじゃ。
オヤマ神社の三つのやしろ。山頂だけでなく、いわくらで、一年を通して祭りを続けたという由緒も伝えています。
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